
平成22年3月7日(日)、東京参宮橋・オリンピック記念青少年センターにて第14回 全国少年少女レスリング選抜大会が開催されました。小学4年〜小学6年まで北海道から沖縄まで全国トップ選手111チーム419名が集う今大会、FFCからは5名出場し3名が銅メダルを獲得しました。
侑也の初戦は全国チャンピオン、相手として申し分ない選手です!身長は侑也が少し上回っていました。リーチをいかし距離をとり、相手の攻撃をしっかり守るようアドバイスしました。
序盤、組んだ時に少し押されました。力負けしていたかもしれません。腰が浮いてしまった瞬間を見逃さず、相手のタックルが決まってしまいました。その後も連続失点を与えてしまいました。
中盤のタイミング良い一本背負いは非常に良かった。もう少し力をつけて引いていたらフォールを狙えたかもしれない。勝負は結果論ですが、惜しい試合でした。もっともっと練習して強くなろう!!
雅育は人数の多いトーナメント、初戦は西日本の強豪クラブ、全国レベルの選手です。緊張する雅育、けど最近分かってきました。この緊張が本人のテンションを上げる方法でもあるということを。
腰が浮き気味で力が入りすぎたのか、先制ポイントを許し0−1。スタンドになり、ここから反撃が始まりました。相手もそう簡単に取らせてくれません。相手をしっかり崩して攻撃させませんでした。得意技がきまりフォール状態へ。確実な勝利でした。
迎えた準決勝、同じく全国強豪選手が相手でした。
後半、バックを許し、一瞬のスキをつかれて連続技にかかってしまいました。
練習量の差もありますが、攻撃のパターンをもっと増やし、追い込む練習をドンドンしていこう!まだまだ成長します。全国3位おめでとう!
試合後、悔しくて悔しくて結果を受け入れられない雅育。方針状態でした。
この悔しさをしっかり忘れずに、日々の練習で頑張りましょう。ライバルはまず「過去の自分」です!楽をしたい自分に勝ち、勉強や私生活を効率よく送り、レスリングに取り組もう。雅育はここで満足する選手じゃないよね。頑張ろう!
練習に対する姿勢が非常に積極的になった美優。迎えた初戦、相手は侑也同様、今年の全国チャンピオンでした。
相手の素早いフットワークに着いていく美優。練習してきた組み手、崩し、ディフェンスがとても良く発揮していました。グランドのディフェンスもしっかり動いて守り、失点を抑えます。
ブレークが入り、スタンドで一瞬のスキを付かれてタックルに入られました。そのまま連続ポイントを奪われてしまいました。
全国の大舞台に上がり、緊張した美優。これも絶対良い経験になります。逃げずに最後まで攻め続けた美優、緊張にも勝ち、自分にも勝ったね。練習に取り組む姿勢もあきらかに変わり、これからの成長に大きく期待したいです。ガンバレ、美優!
かおりは初戦、東洋ジュニアクラブの選手でした。
相手も重心低く攻めてきましたが、それに併せてかおりも低く頭の位置を合わせます。
2分2ラウンドを悠々と闘うようアドバイスしました。相手の攻撃を全て防ぎ、スキを逃さずポイント。そしてローリングが連続で決まりリード。落ち着いた試合展開で難なく勝ちました。
迎えた準決勝、相手は全国強豪選手。
試合前の緊張をお父さんに緩和してもらう かおり。なんとも言えない表情ですね。
やはり全国の壁は厚かった!かおりも今までで一番動けた試合だと思いました。自分からポイントを取られず、競って取られるケースが多く見られました。
体重差を敗因にしたくありませんが、もっと練習して美味しいご飯を食べて、大きくなりましょう!全国では階級の2kgアンダーでは一回り小さいですね。階級にあわせた身体作りを心がけても良いかもしれません!
ここまで来ると、高度な技術が要求されます。もっと技術を覚えて、勝負に競り勝つ粘り強さをつちかっていきましょう!まだまだ成長過程です。
浩香は初戦、試合開始と同時に組み合い、相手の腰が少しバランスを崩したスキの逃さず一気に首投げ。そのままフォール体勢へ。力強い浩香の押さえ込みで相手は逃げられず、フォール勝ち!!
続く準決勝は全国王者。キャリアや練習量は圧倒的に相手が勝りますが、組み負けることはありませんでした。相手のタックルを崩し、ガブリの体勢へ。相手も引き手を持ちスタンドを待ちます。この展開が何度かあり、惜しい場面でした。やはり後半、腰が浮いてきた所で相手のタックルが決まってしまい、惜敗しました。
堂々の全国3位に入賞したにも関わらず、悔しそうな浩香。監督からのアドバイスを聞き、再確認します。いままで練習してきた成果がしっかり出ており、苦労して苦労して勝ち取った全国銅メダル!しかし、本人の意志は更に上にありました。もっと勝ちたい、もっと良い試合をしたい、といった悔しさをしっかり忘れずに、また練習しましょう!
アドバイスを聞き終えた頃には、この通り。
お父さんと写真を撮りました!
試合に勝った時のお父さん、お母さんの歓声はセコンドまで聞こえました(笑)。苦労して勝ち取った銅メダル、おめでとう!
FFC通常練習を終えて駆けつけてくれた選手御父兄、20人ほどおりました。
いつもと違い、出場選手が少なく、寂しそうなキッズ選手達。応援に来てくれた仲間の表情を見ると本当に安心した表情でした。普段一緒に頑張る仲間は良いですね!
FFC選手の全試合終了してから、ゲーム解禁しました。
やっぱり持ってきていたのね・・・
今回の試合を振り返り、全体的に頑張っていました。
FFCチャレンジや合宿を通じて、さらに試合経験や自分を追い込み、レスリングに対する理解が深まったと思います。反面、負けた悔しさも数倍になってこみ上げてきます。努力をしてきたから、苦労してきたからこそ、負けて悔しいのです。
課題としては、もう少し追い込む練習を自主的に行ってほしい。一瞬のスキをつかれた場面が多く、連続失点にもつながってしまう。普段の練習で緊張感もって取り組み、抑える所はしっかり守り、攻める所はしっかり攻めなければいけない。
勝って喜んだ分、負けて泣いている選手がいます。勝負とはどちらか片方にしか結果をもたらせません。相手に勝つことを拘るのではなく、自分に足りない所、苦手な部分をしっかり見極め、日々の練習に取り組んでもらいたいと思います。
今日、攻められた部分は、相手からみた皆の弱い部分です。「決まるだろう」と思うから、技をしかけてくるのです。腰が高い、グランドが甘い、色々と改善点はあります。
中途半端にレスリングするのは相手にも失礼。これからの練習により一層の取り組みを期待します。お疲れ様でした!
来年から小学1年生になる文哉。真剣に試合を見ていました。気持ちを切り替え、特訓だね!
Up Date:2010年03月09日(火) トラックバック ( 0 )
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